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奨学金は任意整理できる?

弁護士とパラリーガル

「奨学金が返しきれないが任意整理はできるのだろうか」
「奨学金の任意整理について詳しく知りたい」

奨学金の利用者数は大学生の約半数とも言われており、返済ができずに延滞してしまっている人は平成25年の時点で30万人以上にのぼります。

奨学金の返済に困った場合はどうすればいいのか、悩んでいる人はかなり多いようです。

返しきれない奨学金を任意整理で解決するのは難しいですが、日本学生支援機構の制度を利用したり、弁護士に相談したりすることで、なんとかできる場合もあります。

奨学金を滞納し続けるとどんどん状況が悪くなってしまうので、奨学金の返済が苦しいと感じたら、本記事内で紹介している制度などを利用して早めに対応していきましょう。

奨学金の返済が滞ってしまう理由

それではなぜ奨学金を返済することができなくなってしまうのか、理由を見てみましょう。

高額の学費を納めるため借りる奨学金の金額が高額に

大学を卒業するまでに納める学費は200万円~500万円にもなります。奨学金を受ける人の中には返済を免除されている人がいるのですが、この返済免除の人を除いた奨学金利用者の返済総額は、平均すると324万円になります。

仮に324万円を無利息で返済するとしても、毎月3万円を返済にあてたとして、完済までに9年がかかります。9年もの間、毎月3万円を支払い続けるのは、楽なことではないでしょう。

それに加えて、延滞にはさまざまな事情が絡んできます。

奨学金を延滞してしまう理由

奨学金の提供元である日本学生支援機構が平成25年に実施したアンケートでは、延滞が始まった理由について、以下のようなものがあげられました。

1.家計の収入が減った(72.9%)

2.家計の支出が増えた(34.5%)

3.入院・事故・災害等にあったため(18.1%)

(2つまで回答可能)

また、同アンケートでは、延滞が続いてしまう理由について、次のような回答が寄せられています。

1.本人の低所得(51.1%)

2.奨学金の延滞額の増加(29.9%)

3.本人の借入金の返済(19.8%)

これに加えて「本人が失業中(無職)」であるため収入がない場合が15.1%など、収入が少ないまたは無収入であるケースも少なくありません。

また、「親の経済困難」のため本人が親へ経済的な援助をしていて支出が多い場合が18.9%など、支出が大きくなってしまい、返済が苦しくなってしまう場合もあるようです。

奨学金の返済ができないとどうなるのか

奨学金を返済できずに延滞してしまうと、様々なリスクを負うことになってしまいます。どのようなリスクがあるのか、これから説明していきます。

年2.5%~10%の延滞金を払わなければならなくなる

奨学金も、延滞してしまうと延滞金を払わなければならなくなります。延滞金の怖いところは、滞納が長くなればなるほど、返済しなければならない金額がどんどん増えていってしまうことです。

実際の延滞金計算の方法は複雑なので、簡略化した例をあげます。

1カ月に3万円の奨学金を返済しなければならない人が、12カ月ぶんの返済を滞納して、年率5%の延滞金がかかるとします。

まず、1月ぶんの延滞金は12カ月間延滞することになるので、3万円の5%である1500円となります。

次に、2月ぶんの延滞金は11カ月間延滞することになるので、3万円の5%である1500円を12カ月で割り、11をかけた値である1375円になります。

同様に、3月分の延滞金は10カ月滞納することになるので1250円、4月分の延滞金は9カ月滞納することになるので1125円……というように、滞納が続くと毎月の延滞金がどんどん積み重なっていきます。

この場合、1年分の延滞金は合計で9750円になりますので、もともと36万円だった1年分の返済総額に、1万円近い金額が加わることになります。滞納が何年も続くと、延滞金の総額も数万円、十数万円と増えていってしまうのです。

※奨学金の延滞金計算の方法や延滞金の年率は、第一種奨学金か第二種奨学金かによって異なり、奨学金を受けた時期によっても変わってきます。自力で正確な延滞金を計算するのは大変ですが、弁護士などに調べてもらうことが可能です。

延滞金があると奨学金が返せない場合でも「制度内救済」を認めてもらえない

奨学金が返せない場合、奨学金の制度内で定められている「制度内救済」で解決できることがあります。

例えば、本人が亡くなったときに「返還免除」が認められ、奨学金の返済を免除してもらえるといった形です。

しかし、死亡時の返還免除などの制度内救済は、延滞金があると一切認めてもらえません。

延滞金がある場合、本人が亡くなってしまった場合でも、遺族に請求がいくことになってしまうのです。

滞納が長期間にわたって続くとどうなるか

奨学金を借りるときに親などに連帯保証人になってもらった場合、滞納が続くと連帯保証人にも請求がいってしまいます。

また、3カ月間滞納が続くと信用情報機関のブラックリストに載り、ローンが組めなくなったり、クレジットカードの作成・利用ができなくなったりという制限がかかります。

さらに、9ヶ月間滞納すると、借りた奨学金の全額に加えて延滞金を含めた金額を一括で返済するようにとの請求が来ます。

最終的には、法的措置をとられて給料や財産を差し押さえられたり、訴えられたりすることになるのです。

奨学金を任意整理しようとするとどのようなデメリットがあるのか

奨学金を任意整理するメリットはほぼない

任意整理は、借金の借入先と交渉して利息を0にしてもらい、返済期間を無理のないものに調整してもらったうえで、元本を返済していくという形の債務整理です。

奨学金の場合、もともと金利が低い(年利0.5%~1.5%程度)か無利息なので、任意整理で利息を0にしてもらったとしても、あまり返済総額を減らすことができません。

また、奨学金の借入先である日本学生支援機構は、上で説明した延滞金のカットには応じてくれません。

さらに、奨学金には「返還期限猶予制度」と「減額返還制度」があるため、任意整理をしなくても、返済を待ってもらったり、返済期間を伸ばして毎月の返済額を減らしてもらったりすることができるのです。

そして、奨学金を任意整理しようとすると、次のようなデメリットがあります。

奨学金を借りるときに「人的保証」を選んでいると任意整理で連帯保証人に請求がいく

奨学金を借りるときに、親などに連帯保証人になってもらう「人的保証」を選んだ場合、任意整理などの債務整理をすると連帯保証人に請求がいくことになります。

そのため、連帯保証人に迷惑をかけたくない場合は、上でふれた「返還期限猶予制度」や「減額返還制度」を利用して返済する以外に方法がありません。

「機関保証」を選んでいるとそもそも任意整理を断られる

奨学金の借入先である日本学生機構は、任意整理についてかなり厳しい対応をとることで有名です。任意整理での延滞金のカットや減額には一切応じないなどの厳しい姿勢を示しており、銀行やクレジットカード会社、消費者金融よりも任意整理が難しいという事実があります。

そして、奨学金を借りるときに保証会社を利用する「機関保証」を選んでいた場合は、任意整理すること自体を断られてしまいます。

奨学金の返済に困ったらどうすればいいのか

奨学金自体を任意整理することは難しいですが、奨学金を返済することが難しい人がとることのできる方法はいくつかあります。

まずは日本学生支援機構が用意している制度である、「返還期限猶予制度」と「減額返還制度」を活用することを考えるべきです。「奨学金返還相談センター」が相談に応じてくれますので、奨学金の返済に不安を感じたら、早めに話をしてみるのがいいでしょう。

なお、延滞金があるために制度の利用が難しい場合など、弁護士に相談して債務整理を考えたほうがいい場合もあります。

奨学金以外の借金が負担になっている場合は任意整理で解決できることも

奨学金の返済に困っている人の中には、クレジットカードやローン、消費者金融での借り入れなど、奨学金以外の借金をしていて、その返済にお金がかかるために、奨学金が返せなくなっているという状況の人もいます。

そのような場合には、奨学金以外の借金を任意整理することで、毎月の支出を減らして奨学金の返済ができるようにするという方法があります。

どうしても返済ができない場合の最終手段は自己破産

上のような方法を検討しても奨学金を返せる見込みがない場合や、本人の失業や病気、怪我などのために収入が得られない場合は、自己破産をして経済的にやり直すという方法もあります。

ただし、奨学金を借りるときに連帯保証人を立てていると、自己破産することで奨学金の請求が連帯保証人にいくことになり、連帯保証人も自己破産せざるを得ないという状況になることもあります。

しかし、奨学金を延滞しつづけていると、最終的には日本学生支援機構から差し押さえや訴訟といった法的措置をとられることになりますので、その前に弁護士などの専門家に相談して、最善の方法を考えたほうがよいといえるでしょう。

奨学金は任意整理できる?のまとめ

本棚とペン
  • 奨学金の延滞が続くと延滞金がかさんでいき、最終的には訴訟などの措置をとられる
  • 奨学金はもともと無利息または低利息で、返済期間も長いため、任意整理の意味がない
  • 奨学金を任意整理すると、連帯保証人に請求がいく
  • 奨学金の返済に困ったら、早めに「奨学金返還相談センター」に相談
  • それでも解決できない場合、弁護士に相談して自己破産などの方法をとることも可能
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