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「任意整理後いつから住宅ローンを組めるのだろう?」
人生プランの一つとしてある住宅の購入。
住宅は非常に高価なものなので、ローンを組むことが一般的です。
そこで、任意整理をするとで「ブラックリスト状態」になるということが大きく影響してきます。
「ブラックリスト状態」の時は、基本的に住宅ローンが組めなくなりますが、永遠にこの状態が続くわけではありません。
それでは詳しく解説していきましょう。
冒頭でもお話ししましたが、任意整理をすると、個人信用情報機関に任意整理した事実が登録されることになります。いわゆるブラックリスト状態となってしまいます。
ブラックリスト状態になると、金融機関(銀行・クレジットカード会社・消費者金融など)は、「この人にお金を貸しても返ってこない」というように考えるようになります。
つまり、お金に関する信用が無くなってしまうため、住宅ローンの審査などに通らなくなるというわけです。
それでは、未来永劫この信用を回復できないのかというと、そういうわけではありません。
ここで、任意整理の効果に関係してきます。
任意整理は、債権者(お金を借りているところ)と交渉することによって、利息のカットと返済期間の見直しができる方法です。
多くの債権者は、60回払いに応じてくれるため、元本の60回払いとなることがよくあるケースです。
300万円の借金であれば、5万円を60ヶ月かけて返済していくというわけですね。
ここでピンときた方もいらっしゃるかと思いますが、60ヵ月=5年。
つまり、5年経つと借金が無い状態になるのです。
このことが理由かは定かではありませんが、個人信用情報機関は、任意整理してから5年経つと任意整理した事実を記録から削除するようになります。
喪明けなんて呼ばれたりもしますが、要するにブラックリスト状態ではなくなるということです。
個人信用情報機関の記録が削除されると、金融機関は「任意整理した事実」を知る術が無くなるわけですから、住宅ローンの審査で、ブラックリストだから、という理由で落ちる心配がなくなります。
もっとも、住宅ローンの審査には、あなたの経済状況や勤続年数など様々な要素がありますので、「ブラックリスト状態から外れた」からといって住宅ローンが必ず組めるというわけではないことは頭に入れておきましょう。
個人信用情報機関の登録内容には、任意整理した事実以外に、金融機関(銀行・クレジットカード会社・消費者金融など)の使用履歴があります。
例えば、楽天カードで20万円キャッシングしたとすると、そのまま個人信用情報機関に登録されていくわけです。
住宅ローンを組もうとした際、その金融機関は審査の1つとして個人信用情報機関の登録内容を確認するのですが、ここで1つ警戒するわけです。
任意整理してから5年間、金融機関を利用できないので使用履歴は全く無いことから、個人信用情報機関の登録は真っ白です。
昨今ではクレジットカードの利用は当たり前になってきており、これまで全く金融機関を利用したことがない方は珍しくなっています。
つまり、金融機関の使用履歴が無い=使用できなかった=任意整理を含めた債務整理をしていたのではないか、と疑われるわけです。
一度警戒されてしまうと、審査が厳しくなる傾向があります。
なので、住宅ローンの審査を受ける前に、クレジットカードを作り使用履歴(クレヒス)を作ることをオススメします。
任意整理してから5年経つとブラックリストから外れるので、まずクレジットカードを作り、半年くらい定期的に利用しクレヒスを作っておきましょう。
そうすることで、住宅ローンを組もうとしている金融機関から警戒されずにスムーズに進めやすいでしょう。
→個人信用情報機関に登録された任意整理の事実が削除されるまでの期間が約5年
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